ア行 |
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悪性貧血(貧血) [001] ビタミンB12や葉酸の不足が原因の貧血。めまいや立ち眩み、頭痛の他に舌炎、黄疸がみられることもある。 |
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アトピー性皮膚炎 [002] 外部からの刺激物質に対抗する抗体が必要以上に作られ、肥満細胞と結合することによってアトピーアレルギー体質になる。再び刺激物質が侵入すると、炎症や湿疹の原因となるヒスタミンが放出される。 |
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胃潰瘍 [003] 食べ物や胃液による刺激、精神的なストレスなどによって、弱った胃の粘膜が溶けてしまう病気。胸焼けや痛み、出血などの症状がある。 |
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エイズ [004] 後天性免疫不全症候群の略。HIV(エイズウイルス)が体内で免疫不全を引き起こし、健康な人であればかからない感染症にも感染してしまう。有効な治療方法がない病気だが、感染力は弱く、空気感染もしない。 |
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黄斑変性症 [005] 初期症状はモノが歪んで見えたり、中心部がぼやけて見えたりすることなどだが、障害が進むと視力低下、失明などの視力障害を引き起こすことがある。 |
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カ行 |
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風邪(かぜ) [006] 空気中に浮遊しているウイルスを体内に吸い込むことによって起こる病気。鼻や喉、器官などに異常が生じる。 |
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活性酸素 [007] 呼吸によって取り入れられる酸素の約2%が活性酸素となる。活性酸素は強力な酸化作用をもち、生活習慣病、老化促進、ガン誘発などの症状を引き起こす原因とされる。 →老化に活性酸素関与せず 日米チーム、従来の説否定(共同通信) |
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花粉症 [008] 草木の花粉やホコリによって引き起こされるアレルギー性の病気。 |
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がん [009] 細胞の遺伝情報に異常が生じ、その内で修復できなかった細胞が必要以上に増殖し続ける病気。 |
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肝炎 [010] 肝炎を引き起こす原因となるウイルスが肝臓内に侵入すると、リンパ球はウイルスだけでなく、肝細胞までも破壊する。肝細胞が大量に破壊されて肝臓機能が低下する病気である。A型・B型・C型の急性肝炎や慢性肝炎がある。 |
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狭心症 [011] 心臓を取り巻く冠状動脈の狭窄や収縮によって、血液が流れにくくなることによって起こる、胸が締め付けられるような胸痛の発作の病気。 |
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口内炎 [012] 口内の炎症の総称。栄養不良や偏食などが原因で起こるカタル性口内炎、月経やかぜ、栄養不良などが原因で起こるアフタ性口内炎、前の二つの口内炎にかかっている時に、別の細菌に二次感染して症状が重くなった状態の潰瘍性口内炎がある。 |
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高血圧症 [013] 健康時には、最大血圧が約140mmHg、最小血圧が90mmHg未満に調整されているが、最大血圧が160mmHg以上、最小血圧が95mmHg以上である状態を指す。 |
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骨粗鬆症(こつそしょうしょう) [014] 老化や骨の代謝障害によって、骨量が減少してしまった状態を指す。カルシウム摂取不足が原因とみられている。 |
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コレステロール [015] 細胞や胆汁、ホルモンなどの成分。動脈硬化の原因となるLDL(悪玉)コレステロールと、過剰なコレステロールを除去するHDL(善玉)コレステロールがある。 |
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サ行 |
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サプリメント [016] 一般に栄養補助食品と呼ばれるもので、2000年度の厚生省(当時、現厚生労働省)の報告書では、「栄養成分を補給し、または特別の保健の用途に資するものとして販売の用に供する食品のうち、錠剤、カプセル等通常の食品の形態でないもの。範囲は、ビタミン、ミネラル、ハーブ、その他の食品の成分」とされている。 |
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自己免疫疾患 [017] 免疫反応に異常が起こり、外部から侵入してきた異物だけでなく、自己組織に対しても攻撃をする病気。さまざまな病気を引き起こす原因となる。 |
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脂質(脂肪) [018] 三大栄養素の一種である。エネルギー源やホルモン、細胞膜、消化に必要な胆汁酸の原料となったり、細胞の機能を十分に発揮させるのに欠かせない栄養素である。 |
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歯槽膿漏 [019] 歯肉炎が悪化し、歯と歯肉の間に隙間(歯周ポケット)が生じ、さらに歯槽骨などの歯周組織までダメージを受けた状態を指す。辺縁性歯周炎とも呼ばれる。最悪、歯が抜けることもある。 |
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食物繊維 [020] 第六の栄養素として注目されている。整腸作用、糖分の消化吸収抑制(血糖値の上昇の抑制)といった働きがある。水溶性と不溶性の2種類がある。 |
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心筋梗塞 [021] 狭心症の症状によって、狭められた血管に血栓ができ、血流が途絶えてしまう状態を指す。これによって、心筋が壊死してしまい、安静時にも胸が締め付けられるような胸痛の発作が起こる。 |
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腎不全 [022] 血液を濾過し、有害物を尿として除去する腎臓機能が衰える病気。回復可能な急性腎不全と、腎臓機能の大半が失われた慢性腎不全とがある。 |
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前立腺肥大症 [023] 性ホルモンのバランス異常などが原因で、前立腺が肥大し、尿道圧迫を引き起こす病気。年配の男性が悩まされることが多い。 |
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タ行 |
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脱毛症 [024] ヘアサイクルに異常が起こり、急激に休止期に移行し、脱毛する病気。ストレスなどが原因の円形脱毛症は、1年以内に自然に発毛して治癒する。男性型発毛症は、遺伝や性ホルモンが原因とされ、原則として毛の再生は起こらない。 |
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炭水化物(糖質) [025] 三大栄養素の一種である。身体のエネルギーとなる。しかし、余分な炭水化物は、中性脂肪となって体内に蓄積され、肥満の一因となる。 |
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タンパク質(蛋白質) [026] タンパク質は、身体のさまざまな細胞や組織などをつくる役割を果たしている。20種類のアミノ酸が結合してできている物質で、この内、「必須アミノ酸」と呼ばれる9種類は体内で合成することができないので、食物から摂取しなければならない。 |
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動脈硬化 [027] 血管内部に血中のコレステロールや脂肪、カルシウムが沈着し、血管が硬化、変性して血栓を引き起こして血管を詰まらせる病気。【アテローム性動脈硬化】 |
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糖尿病 [028] ホルモンの一種、インスリンの働きに異常が生じ、糖質代謝が上手く行かず、血糖値が異常に上昇する病気。 |
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ナ行 |
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脳梗塞 [029] 動脈硬化や老廃物が原因で、脳動脈が詰まることによって、引き起こされる病気。失語症や歩行障害など重い症状が起こることがある。脳梗塞が引き起こされる可能性が高い病気として、高血圧や糖尿病、心臓疾患がある。 |
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ハ行 |
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パーキンソン病 [030] 主に中高年の人にみられ、特に理由がないにも関わらず、脳に障害が起きて、手足の震え、筋肉が硬くなる、仮面様顔貌、歩行障害、脂汗などの症状が現れる病気。 |
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ハーブ [031] さまざまな定義があるが、いわゆる「薬草」と呼ばれるものの総称。身体が本来もっている自然治癒力を引き出したり、肌や心によい効果を与えたり、と種類によってさまざまな効果が期待されている。 |
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白内障 [032] 目の組織、水晶体には血管がないため、老廃物がどんどん溜まり、水晶体が濁ってしまう病気。60代から症状が現れやすい。 |
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ビタミン類 [033] 三大栄養素に次ぐ栄養素である。ミネラル類と同様に、さまざまな生命活動に関与している。水溶性ビタミン(ビタミンB群、ビタミンCなど)と、脂溶性ビタミン(ビタミンA、ビタミンEなど)の2種類がある。「第6次 日本人の栄養所要量」では13種類に対して、所要量が策定されている。 |
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肥満 [034] さまざまな原因で、体内に脂肪が異常に溜まった病気。肥満の判定には、さまざまな方法がある。女性の場合は、月経異常の原因となり得る。 |
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ファイトケミカル [035] 第七の栄養素として注目されている。活性酸素やフリーラジカルの抑制に効果的な抗酸化作用、免疫力を高める作用がある。カロテン類、ポリフェノール類、アントシアニン類、柑橘類、テルペン類など数千種類もある。 |
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フリーラジカル [036] 不安定で反応性の高い原子や分子を指す。活性酸素もフリーラジカルの一種である。 |
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マ行 |
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慢性関節リウマチ [037] 自己免疫疾患の一種であり、関節炎、変形性関節症を引き起こす。関節外症状として、肺炎や貧血、角結膜炎、シェーグレン症候群がある。 |
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ミネラル類 [038] 三大栄養素に次ぐ栄養素である。ビタミン類と同様に、さまざまな生命活動に関与している。体内で合成できないので、食物から摂取する必要がある。「第6次 日本人の栄養所要量」では13種類に対して、所要量が策定されている。 |
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虫歯 [039] 歯垢中の細菌が出す分泌物に含まれる酸によって、次第に歯が溶けていく病気。う蝕とも呼ばれる。 |
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メニエール病 [040] 自分や周囲がグルグルと回転しているように感じ、突然のめまい、耳鳴り、難聴を引き起こす。原因が解明されておらず、一定周期で症状が繰り返し起こる。 |
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めまい [041] 身体の位置感覚に異常を生じ、自分または周囲が回転しているように感じるもの、身体が浮くように感じるもの、目の前が暗くなったように感じるものなどがある。 |
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ヤ行 |
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登録用語なし [000] |
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ラ行 |
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登録用語なし [000] |
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ワ行 |
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登録用語なし [000] |
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